2024年6月15日 2024年度(令和6年)総会・懇親会
6月15日(土)、午後1時より、2024年度総会と懇親会が、葉山マリーナで開催されました。
3階エメラルドルームからは、葉山マリーナ、富士山、江の島、裕次郎灯台、伊豆大島を一望。
総会は、今井副会長(昭45商)の司会で進行。荒木会長(昭46教育)挨拶に続き、早稲田大学押尾課長(神奈川県地域担当)よりご挨拶を頂きました。議事は、2023年度の事業報告、会計報告・監査報告、2024年度の役員選任・退任、事業計画、予算案の説明と審議があり、原案通り承認された。新任役員は、上藪英二(昭62法)、杉本祐次郎(平12商研)幹事。
午後2時から、小島副会長(昭46法)と西村幹事(平7教)の司会進行により、懇親会を開催。来賓は、押尾課長、小田原・鎌倉・川崎・相模原・茅ヶ崎・秦野・平塚・藤沢・大和・横浜の各稲門会から1名、睦会(慶応・明治・立教)から各2名がご参加され、総勢で約60名。最初に荒木会長の挨拶、続いて来賓を代表して神奈川県支部長東島会長(昭51法)のご挨拶。逗葉稲門会より早稲田大学への寄付金贈呈後、押尾課長の音頭で乾杯。
アトラクションは、マグナム小林氏(落語芸術協会会員、平6社会)。バイオリンとタップシューズで新幹線、F1カー、リニアモーターカーの通過音、花火の打ち上げ音を熱演、世界で唯一とのこと。佐々木副幹事長(昭54政経:応援部)指導により校歌斉唱。
最後は、清水副会長(昭45教育)の挨拶により終了となりました。
2023年6月11日 2023年度(令和5年)総会
6月11日(日)午後3時より、新宿会館において2023年度総会が開催されました。
当日ははっきりしない空模様にもかかわらず、ほぼ昨年同様42名の会員が出席されました。
まず開会前に全員で整列して記念撮影。着席後、司会の今井さんより開会宣言があり、冒頭、この1年間に逝去された会員の方々のご冥福をお祈りし、黙とうを捧げました。
今総会をもって退任された山本会長を議長に選出し議事を開始、第1号議案から第5号議案迄順に審議が行われ、昨年度の事業報告と会計報告、今年度の役員改選案、事業計画、予算案が丁寧に説明され、原案通り承認されました。
役員体制では新たに4名が新任幹事に就任され、また三役も荒木孝夫会長(前幹事長)、五十嵐孝司幹事長(前事務局長)、坂本和弥事務局長(前幹事)の新体制をもってスタートを切ることとなりました。
コロナ感染は下火になってきたとはいえ、今総会も対面総会を再開した昨年同様、会場利用ルールの制約等から残念ながら終了後に懇親会会食を行うことができず(別途、秋ごろに会員懇親会の開催を検討)、大学や県下各党門会、友好他大学団体からの来賓をお招きできませんでしたが、田中愛治総長より逗葉稲門会宛のあいさつ文が寄せられ紹介されました。
その中で田中総長は「早稲田大学を2040年には日本で最も学ぶ価値のある大学に、2050年にはアジアで最も進学したいと思われる大学にする」覚悟を披露され、その実現に向け支援・応援をお願いしたい、との熱い思いを述べられていました。
議事終了後は新三役の紹介があり、荒木新会長より、今年度事業の中で特に女性会員・学生を含む組織強化や会員増強取組に注力したい、また会員相互の親睦の場を広げていくため同好会活動を見直し強化していくこと、また逗葉稲門会は昭和29年12月4日になぎさホテルで設立総会を開催し来年で創立70周年を迎えることから、2025年の実施をめざしk年行事の準備を進めていきたいとの表明がありました。
ついで新幹事に就任した西村亜希子さんより、会員以外の除雪卒業生も対象に活動を開始している懇親の場「早稲女の会」の紹介と支援依頼が、また本総会に出席された新入会員の王翔さんよりご挨拶頂きました。
恒例の「締め」は、佐々木賢治さん式による校歌斉唱(前年は「小声」でしたが今回は「声量制限」なし!)とエールで和やかにお開きとなりました。
2022年6月11日 2022年度(令和4年)総会
逗葉稲門会の2022年度(令和4年)総会が6月11日、新宿会館で約50人が出席して行われました。コロナ禍により、20、21年度は書面による総会で、対面総会は3年ぶりでした。
懐かしい方々が午後2時すぎから集まり始め、午後3時に開会。まず、この間の物故者に黙とうを捧げた後、山本陽張会長が「長い2年間だつた。今年は秋にジャズコンサートを開催するので皆さまのご協力をお願いしたい」と挨拶しました。
新旧事業報告、新旧予算審議と順調に議事が進み、久しぶりの対面総会のためか会場からは建設的で活発な意見も出されました。
その後、功労者への記念品贈呈が行われました。功労者は、古 賀 順 子( 昭 3 4文 )、 西 村 泰 治 ( 昭 34理 工 )、 橋 本 宥 司 ( 昭 34 理 工 )、 大 塚 陽 久 ( 昭 35 商 )、 庄 司 和 義 ( 昭 35 政 経 ) 田 中 英 雄 ( 昭 35 商 )、 中 山 昴 ( 昭 35
教)の7人の各氏。当日は写真の4人が出席し、山本会長から、長年の貢献に感謝を込めて、記念品が手渡されました。
3年ぶりに開いた総会。逗子市新宿会館で
挨拶する山本会長
マスクをつけ、窓も全部閉めて静かに校歌を熱唱
多数の会員が集まりました
会計報告する田中副事務局長と議長ら
功労者として記念品を贈呈された(左から)田中さん、大塚さん、(山本会長)、西村さん、古賀さん
2019年11月2日 第34回神奈川県支部大会
2019年6月8日 令和元年度定時総会
逗葉稲門会の2019年度(令和元年)の定時総会が6月8日、逗子市商工会館で開かれました。梅雨入り直後で雨が心配されましたが、すばらしい天気となり、神奈川県内の全ての稲門会から23人、地元の明治、立教会から3人のご来賓が出席されました。当会員は51人が出席し、総会、講演会、懇親会と3時間余の交流を重ねました。
総会では、安達俊雄会長が退任の挨拶をし「東日本大震災の年から8年間、皆さんに支えていただきました。平成26年の県支部大会開催など、たくさんの思い出があります」と感謝の言葉を述べました。
役員改選では幹事28人と会計監査2人が承認され、新会長には山本陽張幹事長(昭43年政経)が満場一致で選ばれました。後任幹事長には荒木孝夫副会長(昭46教育)、事務局長には五十嵐孝司氏(昭49年理工)の留任が了承されました。ほかの事業報告、会計報告、予算の4つの議案は審議の後、原案どおり承認されました。
続いて行われた「講演会」では、お酒の専門誌を発行する出版社社長の会員、高山惠太郎氏(昭41年政経)が
「お酒よもやま話&文化」について楽しいお話をされました。お酒は紀元前何千年という時代に世界各地で偶然発見され、人類の間に浸透していったこと。お酒を飲むと脳に柔軟性が生じ、文化の発展つながったこと。日本では室町時代から茶道、香道とともに酒道があったこと。酒格がとても大事で、酒の上でのケンカ、口論はご法度、酒代は現金で払うこと、嫌がる人には絶対に勧めないなどの酒道を守っていけば酒王、酒仙、酒聖に誰でもなれるそうです。結論として「酒はほどほどに」でした。
懇親会では、テーブルに並んだ料理と飲み物を堪能し、皆さんともに学生時代に戻ったような様子で談笑しました。山本新会長は「早稲田を愛し、逗子葉山を愛した安達前会長の心を肝に銘じてやっていきたい」と挨拶しました。
席上、稲門会功労者の表彰として新井國夫(昭30年法)、宇佐見盛爾(昭和30年理研)、白仁春男氏(昭和33年理工)の3氏に記念品が贈られました。須賀一朗氏(昭33年法)は欠席されました。
最後は「都の西北」の大合唱です。応援部出身の佐々木賢治氏(昭54年政経)の力強いリードで参加者全員がお腹の底から声を出していました。
2018年11月3日 2018年早稲田大学校友会神奈川県支部大会
11月3日(土)14:30から、茅ヶ崎稲門会の主管により、寒川神社参集殿にて早稲田大学校友会神奈川県支部大会が開催された。参加者約300名の大会であった。当会からは20名が参加した。会は恒例の式次第によりスムーズに推移した。 大会終了後、宮地淳一氏(昭和54年法学部卒)による特別講演「土地のパワーと音楽・芸能」が行われた。茅ヶ崎ゆかりの芸能人のお話しで、川上音二郎に始まり桑田圭祐(サザンオールスターズ)までの歴史を語られ、興味深いものであった。 懇親会では、出入り口に近いところに逗葉稲門会が配置された。それが故に「チアリーダーの女子学生が我々のテーブルに同席」という幸運に恵まれた。話も弾み皆の顔から微笑みが絶えなかった。いつものように母校の校歌を声高々に歌い上げて散会となった。 逗子に帰ってから、有志による二次会があった。いつものことながら、やはり当会はお酒で始まりお酒で終わる。>楽しい一日を過ごすことができたことに感謝する次第です。
2018年6月9日 平成30年度定時総会
早稲田大学校友会神奈川県支部逗葉稲門会の平成30年度総会が6月9日(土)午後、逗子市商工会館で開かれ、会員47人が参加しました。安達俊雄会長と早稲田大学校友会地域コーディネーターの伊藤敦氏が挨拶をしました。
安達会長を議長として審議に入り、前年度事業報告、会計報告と監査報告、今年度事業計画、予算案の全議案を了承しました。
続く記念講演では県内13稲門会の23人と地元の明治、立教、慶應大学の校友会・同窓会から5人、計28人の来賓が参加しました。
講演は、葉山警察署生活安全課、柴田隆子警部補の「振り込め詐欺の被害に遭わないために」です。県内の昨年の被害額は52億万円余と過去最悪でした。柴田さんは最近の手口を分かりやすく説明し「自分は大丈夫、被害に遭わない」と自信をもっている人ほど被害の危険度が高い、と戒めました。対策では留守番電話が有効で、電話はすべて録音するというメッセージを流すと犯人は退散するそうです。
この後、80人近い大人数での懇親会です。安達会長から大学へ寄付金が贈られ、伊藤コーディネーターが乾杯の音頭をとりました。会が盛り上がったころ、新たに規約で定められた逗葉稲門会の「功労者表彰」が行われ、長く稲門会活動に貢献された佐野孝雄さん(昭和27年理工)、宮田和昌さん(昭29年商)、井上信子さん(昭29年文)へ記念品が贈られました。
初参加の平成18年政経卒男性と現役の文化構想学部3年女性、商学部2年男性の3人が紹介され、それぞれ自己紹介のスピーチを行いました。会場では、若い人の姿が人目を引きましたが、ベテラン女性たちの華やかな輝きも負けてはいませんでした。
2017年11月4日 神奈川県支部大会 in 大磯プリンスホテル
11月4日、素晴らしい秋晴れに恵まれ湘南大磯で平塚稲門会主管の神奈川県支部大会が行われました。早稲田大学から鎌田総長、福田校友会代表幹事をはじめ県下14稲門会の校友など340数名が集いました。我が逗葉稲門会からは安達会長以下19名が参加しました。
支部大会、講演会を経て懇親会は、テーブル席での中華料理で、平塚稲門会の合唱団や地元学生のよさこい音頭など、また応援部チアリーダーの熱演などが会を盛り上げました。
2017年6月10日 平成29年度定時総会
午後1時半、東逗子駅近くの逗子市商工会館に三々五々集合した50名近い会員はまず、玄関前で記念撮影。その後、2階会議室に入り、総会と講演会に臨みました。総会は入念に準備されたレジメをもとに滞りなく進行しました。今総会の特記事項としては、3号議案で地域や早稲田大学への逗葉稲門会からの寄付行為をより明確にするための会則改定を行った点です(詳しくは会則をご参照ください)。
今期講演会は『日本を取り巻く国内外の情勢と自衛隊の活動』と題して、陸上自衛隊第一師団司令部
幕僚長の古庄信二氏にお願いいたしました。氏はゴラン高原やジブチ他、海外派遣に指揮従事し、日本を取り巻く多くのリスク要因を自ら体験しています。一方、逗子市に在住し、祖父母、妻、息子(高2)の良き親父としてヨットやスキー、ジャズなども楽しんでいるとのことです。
講演内容は1中国 2北朝鮮 3ロシアなどの防衛戦力、それに対する日本周辺の防衛力やゴラン高原は元よりジブチやソマリアなど日本の生命線でもある石油エネルギー供給ルートの防衛状況にも及びました。大変重要な、為になる話をお伺いすることができました。
懇親会は安達会長のあいさつの後、早稲田大学の伊藤敦氏の乾杯の音頭で始まりました。着席形式の7つのテーブルを囲み、ゆったりした雰囲気のうちに和気あいあいの交歓が繰り広げられました。また、県下の各稲門会代表2名のご紹介や逗葉地区の明治大学、慶應義塾大学、立教大学他関係者のご紹介とご挨拶を受け、今後とも逗葉稲門会が地域で活動して行く上でのご理解を頂いたように思いました。締めくくりは山本順三副会長が中締めを行い、そしていつものように荒木副会長の応援団風の全身を使った指揮でエール交換と校歌を歌い散会しました。
2016年11月5日 県支部大会
早稲田大学校友会神奈川県支部大会は11月5日(土)川崎日航ホテルで、約400名の校友により盛大に開催されました。今年は川崎稲門会が主管です。鎌田早稲田大学総長、黒岩神奈川県知事、福田川崎市長などのご来賓と国際的なオペラ歌手・演出家の岡村喬生氏の講演、アトラクションとしてグリークラブOBの合唱、応援部のパフォーマンスなどがありました。
逗葉稲門会からは18名の精鋭が参加し、料理とお酒と談笑と 楽しい一時を過ごしました。
来年は平塚稲門会が主管で大磯プリンスホテルで開催と聞いております。
2016年6月11日 平成28年度定時総会
平成28度定時総会は、6月11日(土)逗子市商工会館で会員46名と早稲田大学か
ら細井肇地域コーディネータをお招きして開催され、議案は全て原案通り可決されました。
続く講演会は元玉川大学教授の遠藤充信氏による「観光あれこれ」の演題で旅についての
興味あるお話を拝聴しました。引き続き懇親会に移り、県下稲門会及び逗子葉山地区の他大 学校友会から25名の皆様の参加を頂き、和やかな雰囲気の中で懇親を深めました。
2015年11月7日 神奈川県支部大会
11月7日(土)神奈川県支部大会が横浜稲門会主管で「ロイヤルホールヨコハマ」を会場に盛大に開催された。
参加人数520名強とさすが横浜稲門会である。会場の大きなホールが稲門会関係者で一杯となった。大会の後の
講演会では校友の森喜朗元総理の絶妙なトークに引き込まれ、懇親会では、応援部やチアガールの華麗な演技、ハワイアンの演奏とフラダンスなどを観賞しながら、料理と酒に堪能した。逗葉稲門会から20名が参加した。
2015年6月13日 平成27年度定時総会
午後2時、東逗子駅近くの逗子市商工会館に三々五々集合した50名近い会員はまず、玄関前で記念撮影。その後、2階会議室に入り、総会と講演会を行った。総会は念入りに準備されたビジネスレベルのレジメをもとに滞りなく進行し、休憩時間を挟んで山梨崇仁・葉山町長にお願いしていた講演会に移った。
講演題目は『葉山とヨット』であったが、ウィンドサーフィンが専門の山梨町長は、ヨットが専門の若い女性秘書を引き連れて現れた。そして、ウィンドサーフィンとヨットを含む『セーリング・スポーツ』という概念で分かり易い丁寧なご解説をして頂いた。セーリング・スポーツが風を知り、風を観ること、さらには潮の流れや天候を観ることなど自然との競合・共生であることまで感じさせてくれた。また、葉山に日本で初めて慶応義塾の学生によってヨットが導入されたことは、西に開かれた海岸線という地形的アドバンテージもさることながら、葉山がその頃から別荘地で裕福な家庭の子弟が多く暮らし、横浜外人(注:YCACか?)との交流も盛んであった文化的側面も感じさせるお話であった。いずれにしても日本内外でウィンドサーフィンの多くの競技優勝経験のある山梨町長のお話は、自身のご体験に裏付けられているだけあって、説得力のあるお話であった。
懇親会は3階のぶち抜き大会議室に、大学から理工学術院技術企画総務課課長の細井肇氏、県下各稲門会の来賓をお招きし盛大に執り行われた。安達会長のご挨拶と細井肇氏の乾杯の後、山梨崇仁・葉山町長もご参加いただき、総勢80名近い参会者の熱気は頂点に達した。中締めは古賀副会長、そしていつものように荒木副幹事長の応援団風の全身を使った指揮でエール交換と校歌を歌い散会した。
二次会は近くの「風来まつなが」のスナックとしては広々としたフロアで、来賓の方々も多く来られ開催された。経過は言わずもがななので省略するが、総会の緊張が取れた安達会長や佐野幹事長の心の流れが読み取れた。
2014年6月7日 平成26年度定時総会
6月7日逗葉稲門会総会が逗子市商工会館で47名の参加で盛大に行われました。
今回のイベントは今泉威夫錬士による颯爽とした居合演武、又60周年を記念して逗葉稲門会のラベルの日本酒など飲み物や美味しい食べ物での談笑風景をご覧下さい。
2013年11月9日 神奈川県支部大会
11月9日(土)早稲田大学校友会神奈川県支部大会が横須賀三浦稲門会主管でヨコスカ・ベイサイド・ポケットで盛大に行われました。
参加者総数は大学から鎌田総長以下、県内稲門会から北会長以下の総勢400名が勢揃いしました。
講演は校友の黒岩神奈川県知事が行い、その後大会旗は次回主管の逗葉稲門会安達会長に手渡されました。
逗葉稲門会からは19名が参加し、皆々次回の大会の参考とするため、入念に観察し今後の課題を探しました。
2013年6月2日 平成25年度定時総会
平成25年度定時総会は、6月2日(日)に逗子開成学園内のホールで大学より地域コーディネータの駒形氏をお迎えし、51名の会員に参加頂き開催され、提出議案全てが承認されました。
次に元海将の荒川氏の講演の後、会場を海洋ホールに移して県下稲門会及び近隣他大学校友会の25名の皆様と共に懇親を深めました。